プレスリリース
2017/09/29
hitobo
期間限定無料トライアル版のお申し込み受付を9月20日(水)よりスタート
インターネットモニタリング、カスタマーサポート事業のアディッシュ株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役:江戸浩樹、以下 アディッシュ)は、チャットボット「hitobo」の設計実績と有人チャットサポートの運用ノウハウを活かし、新サービス「hitobo Q&A」の提供を開始します。 「hitobo Q&A」とは、よくある質問のQ&A一覧をCSV形式のファイルにて登録するだけで、複雑なフロー設計や細かな設定無しに、自社サービス専用のFAQとして対応可能なチャットボットが作成できるサービスです。
チャットボットは、2016年から盛り上がり始め、2017年に入ってからも続々と関連サービスが提供されています。ECサイトのページ上に設置することで訪問者の質問に対して速やかに回答をするチャットボットから、LINEやFacebook messengerなど、スマートフォンのアプリ上で、キャラクターによる自動応答を継続的に提供するチャットボットなど活躍の場が増えてきています。また、「働き方改革」の施策の一環として、企業の自社内の総務、経理、情報システム部門の社内ヘルプデスクにも活用され始めています。
現在、チャットボットサービスの多くは、利用企業のサービスに最適化したチャットボットを作成する場合、多くの準備作業が発生します。まず、チャットボットができること、できないことの特性を理解し、コミュニケーションの流れを一から企画・設計することが必要となります。さらにルールベースでチャットボットを作成する場合は、プログラミングの理解と似たレベルの知識理解が要求されます。 機械学習の技術を活用する場合も、チャットボットに学習させるために、大量の教師データが必要です。これらの準備負荷は、予備知識のない担当者がチャットボットを活用する際の導入ハードルの高さにつながります。 さらにそれらの複雑な作成プロセスを経ることで、①ほかの担当者がチャットボットの設定を理解しきれない ②担当者が変わるときに内容を引き継げない、といった業務の属人化へと繋がります。
「hitobo Q&A」では、Q&A対応に特化することで、利用企業側の準備コストを圧倒的に削減しました。質問と回答が対となるQ&Aの一覧を用意し、CSV形式で一括登録するだけで、自社専用のチャットボットがすぐに利用可能となります。また、作成時の設定がシンプルなため、担当者間で設定内容を共有する場合や、担当者変更時の引継ぎの際に「どういう意図を持って、どのように作られているか」を一目で理解することが可能です。
「hitobo Q&A」は、「簡単な準備で、すぐに役立つチャットボット」でありながら、チャットボットによる自動応答から、有人チャットサポートによる対応への切り替え機能も有しています。使い始めの手軽さが最大の特長のサービスながら、使い慣れてからのさらなる発展的な対応まで幅広くカバーします。 また「hitobo Q&A」は、まもなくLINE、Facebook messengerとの連携も予定しています。
「hitobo Q&A」は、9月25日(月)よりサービスの提供を開始します。これに先立ち、期間限定の無料トライアル版の利用企業の募集を9月20日(水)よりスタートします(先着100社)。 【無料トライアル版利用について】
※設置前でも対象ページの簡易確認画面上でチャットボットの動作確認ができ、自社サイトに設置を行えば、訪問したユーザーが実際にチャットボットを利用できる状態にすることができます。
担当者:池谷(イケヤ)
Mail:info@adish.co.jp(報道関係者のみ) Tel:03-5759-0334(代表)