プレスリリース
2018/05/08
インターネットモニタリング
プラットフォーマー、サービス提供者・利用者が、さらに安全安心に利用できる社会に
インターネットモニタリング、ネットいじめ対策、ソーシャルアプリのカスタマーサポート事業等を展開するアディッシュ株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役 江戸 浩樹、以下、アディッシュ)は、MS&ADインシュアランス グループの三井住友海上火災保険株式会社(本社:東京都千代田区、取締役社長 原 典之、以下、三井住友海上)と協業いたしました。
三井住友海上が提供しているシェアリングビジネスに関わるさまざまな賠償を補償する専用保険「シェアエコプロテクター」において、アディッシュは、万一事故が発生した際に、365日スマートフォン等から事故受付を完結できるシステムを構築しました。これに合わせてアディッシュは、三井住友海上の代理店業務を開始します。
総務省が発表した「社会課題解決のための新たなICTサービス・技術への人々の意識に関する調査研究」(平成27年)では、海外・国内のシェアリングエコノミー型サービスを利用したくないと回答した人の理由の5割から6割は「事故やトラブル時の対応に不安があるから」と報告されています。 このような背景からも、サービス利用者および提供者が安心して取り引きできるよう、プラットフォーム事業者にはさまざまな対策が求められています。事業者はインターネットがビジネスの基盤となっているため、不正アクセスやシステムトラブル、個人情報の漏洩等の対策のほか、サービスを提供するうえでの事故やトラブル時の迅速な対応などが課題となっています。 イノベーション領域でのカスタマーサポートサービスを提供するアディッシュは、三井住友海上と連携し、万一事故が発生した際に、365日スマートフォン等から事故受付を完結できるシステムを構築しました。シェアリングエコノミーやFintech等、新領域でのカスタマーサポートを切り開いて来た中で培った当社のノウハウを最大限活用することで、プラットフォーム事業者の安全性・信頼性の確保にもつながります。
アディッシュは、シェアリングエコノミーを運営する企業にカスタマーサポートサービスを多数、提供しています。シェアリングエコノミー事業者が抱えるシェアリングビジネスに関わるさまざまな賠償責任の課題に対し、アディッシュが代理店として三井住友海上の専用保険「シェアエコプロテクター」を提供することにより、迅速に事故トラブルを解決できるよう努めてまいります。
アディッシュが提供するサービスと三井住友海上が提供する他の損害保険を合わせた新たなサービスの開発を進め、インターネット上で発生するさらなる顧客課題の解決に貢献できるよう進めてまいります。
【三井住友海上火災保険株式会社 概要】
設立 :1918年10月21日
代表者 :取締役社長 原 典之 本社所在地 :東京都千代田区神田駿河台3-9
事業内容 :損害保険業(保険引受、資産の運用)/ 他の保険会社の保険業に関わる業務の代理または事務の代行 / 債務の保証/ 確定拠出年金の運営管理業務 / 自動車損害賠償保障事業委託業務
報道関係者お問い合わせ先
コーポレートコミュニケーション 白髭
Tel:03-5759-0334(代表) Mail:info@adish.co.jp
サービスに関するお問い合わせ先
マーケティング室 小原
Tel:03-5759-0334(代表) Mail:info@adish.co.jp