プレスリリース
2018/09/19
アディッシュプラス
BPOソリューションを展開するアディッシュプラス株式会社(本社:沖縄県那覇市、代表取締役:石川琢磨、以下アディッシュプラス)は、クラウドサービスを中心に、データセンター事業を展開する株式会社イーツ(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:田中千秋、以下イーツ)のSaaS型自動監視運用サービス「オートマネージドサービス」の販売権で協業を開始いたします。
イーツの「オートマネージドサービス」は、オートノミック(自律型)およびコグニティブ・テクノロジーの開発においてワールドワイドに知られるIPsoft社のIPCenterを活用し、イーツにおける15年以上のIT運用経験や知識を基に、オペレータの一連のタスクを自動化しSaaS(Software as a Service)として提供するサービスです。様々なシステム環境や状況において、サーバー、通信機器、アプリケーションなどの監視、障害の検知、情報の収集から修復までの自動運用をご提供します(24時間365日対応)。 「オートマネージドサービス」では、システムオペレータスタッフに代わりオートマタ(Automata)と呼ばれるロボットが運用修復にあたります。オートマタ(Automata)は、物理的な操作を除くITインフラのほぼすべての操作に対応し、さまざまな作業の提供が可能です。
「オートマネージドサービス」なら、迅速かつシステムオペレータの人的資源リソースを全く使用することなく復旧対応が可能です。障害修復スピードは平均60%短縮され、運用品質の向上、定型業務や簡易オペレーション業務工数の短縮、運用コストの最適化も同時に期待できます。
沖縄に本社を構えるアディッシュプラスは、BPO(ビジネスプロセスアウトソーシング)ソリューションにおける有人運用サービスに強みを持ち、WEBサービスの運用・監視やスマートフォンアプリのカスタマーサポートを展開しています。 今後企業は自社の強みをより高めるために、自社の核となる能力の開発に投下をすべくBPOの活用が増加されると思われますが、これに伴いBPOサービスにも高い専門性、優れた費用対効果や付加価値が求められると認識しています。 このたびのイーツとの協業により、「オートマネージドサービス」をアディッシュプラスのサービスメニューに加える事で、迅速で確実なシステムオペレーションと柔軟で高品質な有人サービスをパッケージ化し、お客様の課題を解決する最適なサービスを提供してまいります。 イーツは、アディッシュプラスとの協業により、沖縄での販売の拡充を図ってまいります。 またこの分野は「RPA:ロボティックプロセスオートメーション」と呼ばれ、企業への導入が拡大しており、サーバー監視のみならず、あらゆる運用サービスでのRPA導入支援も検討して参ります。
イーツとの協業による「オートマネージドサービス」の契約数を、初年度は100ノードを目標に展開していきます。また、沖縄においては企業のBCP拠点として活用が進んでいることもあり、BCP(事業継続計画)パッケージの構築も視野に入れております。
本セミナーに関するお問い合わせ先
アディッシュプラス株式会社 社長室 仲間(ナカマ)
Tel:098-869-8555 Mail:adsp-kanri-ml@adish.co.jp