プレスリリース
2019/02/01
インターネットモニタリング
最適な対策を追求し決済サービスの安全性向上に貢献
インターネットモニタリング、ネットいじめ対策、ソーシャルアプリのカスタマーサポート、SNS運用代行等の事業を展開するアディッシュ株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役 江戸 浩樹、以下、アディッシュ)は、決済サービスの不正利用防止に必要な対策と発見時の対処業務を代行する「不正決済対策サービス」を、決済サービス提供事業者および決済サービス導入事業者を対象に開始しました。 インターネットやSNSのモニタリングで培ったリスク対策のノウハウを生かした不正傾向の分析と継続的な監視運用で課題に応じた最適な対策を提案し、24時間365日体制のモニタリングを実施することで決済サービスの安全性向上に貢献します。
テクノロジーの進化により世界中でキャッシュレス化が進む昨今、取り組みの遅れている日本でも決済サービスを取り巻く環境が転換期を迎えています。 2018年4月、日本政府はインバウンド事業の推進等を背景に『キャッシュレス・ビジョン』を発表し、「未来投資戦略 2017」で策定した2025年までにキャッシュレス決済率を18.4%※から40%へ引き上げる期間を前倒しする具体策を検討」しはじめました。 (出典:経済産業省 商務・サービスグループ 消費・流通政策課「キャッシュレス・ビジョン」(2018年4月)) スマートフォンでのキャッシュレス決済が一般的になり、ユーザーである消費者には身近な支払い手段となりつつあります。
運営側の現状
しかし、キャッシュレス決済が浸透し消費者の利便性が向上する一方で、不正決済のトラブルが増えており、決済基盤を提供する企業や連携するサービスの運営事業者は、その対策が必要になっています。不正目的で登録するユーザーの傾向分析や不正登録をさせない仕組みづくり、そして不正アカウントのチェックと発見時の対処といった日々の監視業務など、やるべきことは膨大です。そのうえ対策は一度で終わるものではなく、継続的な改善こそが重要です。リスク対策専門のノウハウや人材が足りず、自社の取り組みに不安を抱えている運営事業者も少なくありません。 このような背景から、 アディッシュでは、不正決済対策の実務を熟知する人材と、インターネットサービスの運営設計コンサルタントとで構成する専門チームによる、分析、問題定義、運用設計、実施、改善といった一連の工程を実施する「不正決済対策サービス」の提供を開始することに至りました。
■決済サービスの安全性を向上させます あらかじめ定められた検出条件や規定に従い、個人情報の不正登録や偽造書類などを検知、登録の可否を判断します。ユーザーが決済を利用した後は事後検知として、決済額や決済頻度などから確認を行っていきます
■トラブルに備え24時間365日運営をサポートします
■トラブルを蓄積してデータ化し、その後の対策を講じます
■お客様の要望に応じて日・週・月次レポートを提出します
不正決済対策サービスの流れ
アディッシュは、実務を積み重ねている担当者(人)とシステムを融合させた体制で、決済サービス提供事業者および決済サービス導入事業者が、サービスを安全に運用し、一層成長させるための新たな取り組みに集中できる環境づくりを支援し続けてまいります。
2007年よりソーシャルメディア上の投稿を目視する投稿監視サービスの提供を開始しました。その後業界初の監視ツール「Police」を独自開発、「人」と「システム」の融合により24時間365日のモニタリングで、正確且つ迅速な管理・報告が可能です。これまでの多業種を支援してきた実績により、各業界に沿った監視基準の提案と企業毎の運用設計を策定し、企業に合わせた最適な支援により、800以上のサービスの監視実績があります。https://monitor.adish.co.jp/
【報道関係者お問い合わせ先】
アディッシュ株式会社 コーポレートコミュニケーション 白髭
Tel:03-5759-0334(代表) Mail:info@adish.co.jp
【サービスに関するお問い合わせ先】
アディッシュ株式会社 オンラインコミュニティ事業部 岩佐
Tel:03-5759-0334(代表) お問い合わせフォーム
※記載されているサービス・商品名、会社名は各社の商標および登録商標です
※本リリース情報は、2019年2月1日現在の情報です