プレスリリース
2020/02/04
アディッシュプラス
八重山MaaS事業連携体が石垣市、竹富町で離島船舶・バス・タクシーのシームレスな交通利用サービス実現を目指す
アディッシュ株式会社のグループ会社であるアディッシュプラス株式会社(本社:沖縄県那覇市、代表取締役 石川琢磨)は、国土交通省が推進する「新モビリティサービス推進事業」に選定された八重山MaaS(沖縄県の八重山諸島で実施している地域観光型MaaS/Mobility as a Service)実証実験のカスタマーサポートを担当しています。
(八重山MaaSサービス画面)
八重山MaaS事業連携体は、石垣市、竹富町、沖縄セルラーアグリ&マルシェ株式会社、株式会社JTB沖縄、TIS株式会社、株式会社琉球銀行、一般社団法人八重山ビジターズビューローの7者によって構成されており、八重山諸島の離島船舶、バス、タクシーをシームレスにつなぐ新たな交通利用サービスの展開を目指します。
複数のサービスが連携するMaaSですが、サービス毎および連携サービス全体に関するお問合せ窓口を一括で請負、ナレッジ管理もおこなっています。
これにより利用者の利便性向上や、今後、本サービスを本格展開する際の改善点の管理が可能になります。
アディッシュプラスは、電話・メール・チャット・SNS等の各種カスタマーサポートおよびBPOサービスを展開していますが、MaaS向けサポートをいち早くメニュー化し、ナレッジの蓄積を進めています。
MaaS向けサポートサービスは発展途上であり、モビリティの種類、地域によってニーズが大きく異なるため、スピーディにカスタマイズを行い、仮説検証を重ねていくことが重要です。
アディッシュプラスでは、シェアリングエコノミーサービス、経路検索サービスなどで培ったサポートノウハウとあわせて、MaaS関連事業者の負担軽減、サービスの価値向上を支援し、利用者の利便性向上に貢献します。
各地で実施されているMaaS実証実験に参画するとともに、24時間多言語サービスの本リリース、MaaSにおけるBPOサービスメニューの拡充を図ってまいります。
アディッシュプラス株式会社
社長室 仲間
Tel:098-869-8555 / FAX:098-869-8556
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※本リリース情報は、2020年2月4日現在の情報です