プレスリリース
2020/02/20
SNSリテラシー
インターネットモニタリング
講座
情報の領域で発生する課題解決に向けて、投稿モニタリング、ネットいじめ対策、ソーシャルアプリのカスタマーサポートなどカスタマーリレーション事業を展開するアディッシュ株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役 江戸 浩樹、以下アディッシュ)は、2020年4月~6月の期間限定で『企業向けSNS(ソーシャルメディア)マナー講座』を提供します。
SNSは、企業のマーケティング活動に欠かせないツールとなっており、アディッシュでは、従業員一人ひとりがSNSリテラシーを身につけることは、企業クライシスの軽減につながると考えています。
本講座は、攻めのSNS活用をするために、守りの部分を認識して、SNSを企業・マーケティング活動に上手に活用してもらうことを目指します。
日本のSNSの利用者は年々増加しており、2020年末には利用者数は7,937万人、ネットユーザー全体に占める利用率は78.7%に達する見通しです。(出典:ICT総研「2018年度 SNS利用動向に関する調査」(2018))
個人・企業別にみたSNSの利用状況も共に上昇しており、企業においては情報発信や採用活動など企業活動・マーケティング活動のツールとしての比重が増えています。(出典:総務省「平成30年通信利用動向調査の結果」(2018))
企業のSNS活用にあたり、各社様々なリテラシー対策を実施、中でも約40%の企業が「研修」を実施していますが、32.8%は「何も実施していない・対応方針未定」という結果です。(図参照:アディッシュ「1,051名の企業勤務者が回答するSNSビジネス活用とソーシャルリスク・炎上対策の実態調査」(2019年))
上場企業をはじめ消費者の注目が高い企業は、メディアの露出機会も増え、何気ない行動や発言でも、それがインターネット上で拡がることがあります。
SNSやスマートフォンの普及により、情報に触れる人が膨大に増え「情報」を発信する側の表現と、受け取る側の解釈のずれが生じていることが考えられます。
フランチャイズ展開や多店舗経営をしている企業は、店舗毎に公式アカウントを運用しているところもあり、担当者がリスクとして認識できない事柄が潜んでいることも、炎上の危険性を高める一因となっています。
リスクとして認識できない事柄については、研修やガイドライン策定を通じて、一定の対策を講じることができると考えています。
アディッシュは、投稿モニタリングやソーシャルリスニング*のサービスを通して、炎上の変遷を見てきました。これらの知見を元に、自社開催セミナーやイベント登壇等で、不定期にインターネットリテラシーについて講演をしています。
2020年4月~6月に提供する『企業向けSNS(ソーシャルメディア)マナー講座』は、これまでSNSリテラシー研修を実施していなかった企業から、再度従業員にリテラシー教育を実施したい企業まで最適な講座です。
*ソーシャルリスニング・・・Twitterなどのソーシャルメディア(SNS)に書かれている消費者の「素の声」(投稿内容)を収集・分析し、それらの意見を自社の商品やサービスの向上に役立てることを指す。傾聴の意味より「リスニング」という単語が使用されている。
『企業向けSNS(ソーシャルメディア)マナー講座』
提供期間:2020年4月~6月
形式:講座
『企業向けSNS(ソーシャルメディア)マナー講座』サービスサイト
インターネット上のコミュニケーションは、今後も進化、発展を続け、それと共に新たな課題も生まれるでしょう。その時にアディッシュが提供できる価値のひとつは、インターネットを規制するのではなく、マナーを知り正しく使うことを啓蒙することと考えています。
アディッシュは、ミッション「つながりを常によろこびに」のもと、今後もインターネットを起点とした「つながり」によって生じる様々な課題の解決に貢献してまいります。
【報道関係者お問い合わせ先】
アディッシュ株式会社 コーポレートコミュニケーション 白髭
Tel:03-5759-0334(代表) Mail:info@adish.co.jp お問い合わせフォーム
※記載されているサービス・商品名、会社名は各社の商標および登録商標です
※本リリースは、2019年10月28日時点の情報です