プレスリリース
2020/07/16
インターネットモニタリング
情報の領域で発生する課題解決に向けて、投稿モニタリング、ネットいじめ対策、ソーシャルアプリのカスタマーサポートなどカスタマーリレーション事業を展開するアディッシュ株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役 江戸 浩樹、証券コード:7093、以下 アディッシュ)は、2020年7月16日に誹謗中傷に関する調査レポートを公開しました。
実際にどの程度誹謗中傷が発生しているのか、アディッシュが投稿監視しているコミュニティサイトでは、平均して0.44%の割合が常時発生していることがわかりました。誰かの投稿に同調し、大きく誹謗中傷の波が起きることは十分懸念されます。
■ネットでの誹謗中傷が社会課題に
インターネット上で他人を誹謗中傷する行為が社会問題となっています。5月26日の総務大臣による記者会見では、インターネット上の誹謗中傷を巡る発信者の情報開示について、制度改正も含めて検討する考えを明らかにしており、検討が進んでいます。
■誹謗中傷関連サービスを提供
アディッシュでは、企業向けに自社で運営するコミュニティサイトでの誹謗中傷投稿を監視するコミュニティ監視サービスを提供しています。また、学校や教育機関向けにネットいじめ対策の一環で生徒による投稿の見守りや、ネットリテラシー啓発講演を提供しています。さらにインターネットの発展に伴い、個人でYoutubeやライブ配信、SNSを通した情報発信が増え、それに伴う課題が発生している昨今の状況を鑑み、誰もが安心して情報発信ができる場を提供することが重要と考え、芸能人やインフルエンサーなど個人向けの「誹謗中傷対策サービス」を5月27日にスタートしています。
引き続き誹謗中傷問題を注視し、どのようにこの課題を解決できるか検討を進めていきます。
※記載されているサービス・商品名、会社名は各社の商標および登録商標です
※本リリース情報は、2020年7月16日時点の情報です