アディッシュのネット上の生徒の投稿を見守る「School Guardian」に エフェクチュアルの「BenchMark」をオプションメニューとして追加。 いじめや学校に関する情報の迅速な検知・対策が可能に

テクノロジーやサービスの新領域で、戦略的カスタマーサポート、投稿・リスクモニタリング、ネットいじめ対策などソーシャルグッドな事業を展開するアディッシュ株式会社（本社：東京都品川区、代表取締役 江戸 浩樹、証券コード：7093、以下 アディッシュ）と、WEBリスクマネジメント事業や店舗向けGoogleマップ管理SaaS、集客支援サービスを運営する株式会社エフェクチュアル（本社：東京都港区、代表取締役 田中 倫明、以下 エフェクチュアル）は、アディッシュの生徒による投稿・学校の評判を見守るサービス「School Guardian」に、エフェクチュアルの「BenchMark」を活用し、迅速に把握したい情報の検知・対策が可能となるオプションメニューの提供を開始しました。
これにより、学校や生徒に関する情報をいち早く収集・対応したい教育関係者の要望に応えることが可能になります。生徒・学校に生じる可能性のある問題を軽減し、子ども達が安心して学校生活を送れるよう支援していきます。

2020年11月に文部科学省から発表された「令和元年　児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査結果について」によると、いじめの認知件数は61万2496件となり5年連続で過去最多を更新しています。その中でもパソコンや携帯電話などでの誹謗・中傷は、過去最多の1万7924件に達しています。^※
また、これに伴う被害者・加害者の個人情報の流出、デマ情報の広がりが課題になっています。

このような背景の中、アディッシュの「School Guardian」に、エフェクチュアルが提供する「BenchMark」を追加できるメニューを提供することになりました。
「BenchMark」は、取得したいサイトやキーワードを事前に登録することで、把握したい情報をいち早く収集することができます。これに対応することで、ネットいじめに付随する被害を最小限に留め子ども達を守ります。

※文部科学省 |「令和元年　児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査結果について」| 2020年11月13日

「School Guardian」では、インターネット上の生徒や学校に関する投稿の見守り、不適切投稿の拡散調査、学校の先生が利用できる相談窓口を提供しています。

「BenchMark」をオプションメニューとして追加することで、生徒のいじめや学校の評判に関するネガティブサイトやネガティブキーワードの順位計測、検索エンジンのモニタリングとアラート通知の利用が可能です。

エフェクチュアルが運営する、検索エンジンを監視し、リスク検知・管理ができるデジタルツールです。検索結果、サジェスト・関連ワードを毎⽇⾃動的に取得・レポーティングが可能です。「BenchMark」とあわせて検索エンジンにおけるネット炎上の事後対応のコンサルティングサービスも提供しています。
BenchMark

アディッシュが運営する「School Guardian」は、学校非公式サイト（裏サイト）のパトロールをはじめ、学校生活上の課題となりうるインターネット上での個人情報流出やネットいじめの早期発見や対策、ソーシャルメディアの活用について学校関係者をトータルにサポートするコンサルティングサービスです。学校非公式サイトからいじめに関連する投稿を発見し、いち早く学校に報告するサービスから、子どもたちのソーシャルメディアの利用を見守るサービス、閉鎖的なコミュニケーションの場で起きたいじめや悩みに関するトラブルを匿名で学校に連絡ができるWebサイトまで、子どもたちが健全にインターネットを活用できるサービスを提供しています。
School Guardian

設立　　　：2014年11月25日
代表者　　：代表取締役　田中 倫明
本社所在地：東京都港区南青山3-4-7 第7SYビル5F
事業内容　：インターネットを活用した店舗集客の支援、SNSの運用支援、レビュー・口コミの管理、WEBリスクマネジメント、ツール開発・提供
URL 　　　：https://effectual.co.jp/