アディッシュ、2020年度ウーマンエンパワー賛同企業アワード「大賞」を受賞（従業員1000名未満の部）

テクノロジーやサービスの新領域で、戦略的カスタマーサポート、投稿・リスクモニタリング、ネットいじめ対策などソーシャルグッドな事業を展開するアディッシュ株式会社（本社：東京都品川区、代表取締役 江戸 浩樹、証券コード：7093、以下 アディッシュ）は、2021年2月24日に開催された、2020年度ウーマンエンパワー賛同企業アワードにて「大賞」（従業員1000名未満の部）を受賞いたしました。

『女性管理職30％目標に向け3段階の取り組み方針を掲げ、「ライフステージに合わせた制度設計」「キャリア開発支援」「情報発信」を軸に取り組んでいる。また、アディッシュ独自の仕事の視点である「職能タスク*」「事業タスク*」をもとに、従業員が業務の効率化で時間を捻出し、捻出した時間で未来のありたい姿を考え、新たな業務に挑戦をしてもらうことに取り組んでいる』という評価で、大賞（従業員1000名未満の部）を受賞いたしました。

*アディッシュ独自の仕事の分類。「職能タスク」は個人の日々の専門業務を、「事業タスク」は事業部やチームが将来ありたい姿に到達するために成すべき業務を指す。

【開催報告】ウーマンエンパワーオンラインアワード2020

アディッシュでは、会社設立以来、”働く人の成長と会社の成長が共にある会社でありたい”という思いから、「一人ひとりがキャリア・働き方を自らつくる会社へ」という会社基盤ミッションを掲げ、スタートアップ精神を持ちながら、挑戦し続けられる環境を目指しています。

特にキャリアにおける「ライフステージに合わせた制度設計」は、従業員自らが制度の新設を提案する「働き方委員会」を中心に、各自のライフステージに合わせて活用できる制度の立案および推進を進めています。

加えて、「職能タスク」と「事業タスク」の視点で、自身の仕事を棚卸し、業務内容と時間の使い方を見直していく仕事の仕方を推進しています。
自身の仕事を「職能タスク」と「事業タスク」の視点で再定義することで、一人ひとりが、お客様への価値提供および自身のキャリア形成と向き合うことを目指しています。

元専業主婦。キャリアを考えたことのなかった私が、部長職に挑戦するまでの話

自身のスキルアップとサービスの成長のために。新たなチャレンジをするための社内留学

アディッシュは、2020年秋の取締役会で、「経営・管理職層におけるジェンダーギャップについて」（SDGs 「5. ジェンダー平等を実現しよう」）を提言し、「2027年までに意思決定層における女性の比率30%」を経営計画に入れました。

会社設立以来、「一人ひとりがキャリア・働き方を自らつくる会社へ」という会社基盤ミッションを実現するため、働き続けられる土台づくり、対話をする文化の醸成に注力してきました。次の段階として、意思決定層における女性の比率を引き上げていくため、人材育成および誰もが抱く「無意識の偏見」に気づける文化づくりに取り組んでまいります。