お知らせ
2021/08/11
カスタマーサポート
スタートアップ
導入事例
「現金の煩わしさから人々を開放する」を事業ミッションに掲げるスタートアップ企業、株式会社ポケットチェンジ(以下、ポケットチェンジ)の顧客対応から障害時対応までを、アディッシュのカスタマーサポートが対応している事例を紹介します。
ポケットチェンジは、2017年より海外旅行の際に余った外貨を希望の電子マネーや各種ギフトコード、クーポンなどに両替できる日本初のサービスを提供しています。空港や大都市圏に専用キオスク端末を82台設置しています(2021年6月現在)。
2020年12月からアディッシュが、テクニカルサポートを含めたカスタマーサポートの支援を行っています。
株式会社ポケットチェンジ
業種 :金融・保険・不動産ICT
サポート導入時規模:30名
サポート導入目的 :既存運用のコスト面および体制の見直し
(写真右より)ポケットチェンジ 取締役 佐々木禄介氏、同 カスタマーコミュニケーション 中川麻惟氏、同 ファクトリーエンジニア 曽川恵介氏 ※取材当時
海外旅行者や帰国者を対象に、外貨を電子マネーなどに交換する無人専用キオスク端末機を提供しているポケットチェンジ。
海外進出を視野に入れていた矢先、新型コロナウイルス感染症により状況が変化、コロナ後を見据えて、まずは国内運用面の整理をはじめたところ、コストを抑えるだけでなく社会の変化に応じた柔軟な運用体制が必要と考えました。
ポケットチェンジは、スタートアップ企業のため、サービスが次々と変わります。運用マニュアルをはじめとする書類も散在している状態で、外部に依頼する前にこれらを整備する必要があり、この準備そのものに負担を感じていました。
外部委託するポイントとして洗い出した点は
これらの点が網羅されていれば、負担となっていた ”依頼するための準備” をすることなくお願いできると考え、全てが対応できるアディッシュに依頼することになりました。
ポケットチェンジに提供しているアディッシュのサポートは、技術的理解をした上で電話や対面での顧客対応を行っています。
ポケットチェンジでは、人を採用して教育するコストを「アウトソースコスト」に変えたことで、何を社内でやるべきか業務の切り分けをし、社内でやるべき業務の明確化につながりました。
■スタートアップの急成長を支援。スタートアップグロース支援
最高のユーザー体験を提供するために、スタートアップ企業へカスタマーサポート体制構築の支援をしています。
急拡大における問い合わせの急増、コミュニケーション設計の課題、サポートノウハウの不足、トラブルの発生などの課題解決のためのサービスです。
■何が課題で何から着手したらよいかわからない。業務を企画・設計し業務を代行する、コンサルティング型サポートサービス「CSブートキャンプ」
カスタマーサクセス&サポートチーム(以下 CS)の早期立ち上げ支援サービス「CSブートキャンプ」は、スタートアップ企業の初期フェーズにCS経験者が不在の際、運用チームの立ち上げに導くコンサルティング型サービスです。
CS対応における5つの必須項目を、本サービスの利用者となるスタートアップと相談をしながら、各企業のフェーズに応じた支援内容を提供します
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