アディッシュ、コインチェックと事業連携

テクノロジーやサービスの新領域で、カスタマーサクセス・カスタマーサポート、誹謗中傷・炎上対策、ネットいじめ対策などカスタマーリレーション事業を展開するアディッシュ株式会社（本社：東京都品川区、代表取締役 江戸 浩樹、証券コード：7093、以下 アディッシュ）は、コインチェック株式会社（本社：東京都渋谷区、代表取締役 蓮尾 聡、以下 コインチェック）と事業連携しました。

アディッシュが提供するソーシャルリスニングサービス^（※）を、株主によるクチコミ情報に特化したサービスとして、Sharelyの導入企業に提供していきます。

コインチェックが提供するSharelyは、ハイブリッド参加型・出席型、バーチャルオンリー型の全てに対応したバーチャル株主総会支援および決算説明会支援サービスです。2021年6月16日に施行された改正産業競争力強化法において、場所の定めのない株主総会（バーチャルオンリー型）の開催が特例的に認められたことを受け、これまで以上に株主総会開催企業と株主の利便性向上の支援を推進していきます。

株主からの様々な意見は、株主総会や決算説明会に参加する以外にも、直接連絡が入ることや、オンライン上に声として多数上がることがあります。上場企業は様々な株主の声を受け止めて、会社運営を行っていくことが重要なことだと考えます。
そこでSharelyのカスタマー対応をしているアディッシュは、コインチェックと連携を開始することとなりました。具体的にはアディッシュが提供しているソーシャルリスニングサービスおよびSNS炎上対策SaaS「Pazu（パズー）」を、コインチェックが代理販売することで、株主の声を受け止める支援をしていきます。

両サービスは共に、Twitter上でのクチコミを収集するサービスであり、本連携によりSharelyを提供するコインチェックは、Sharelyを通して株主総会や決算説明会への参加をより身近なものにし、株主の声を企業へ送り届けることを促進していきます。

^（※）Twitterなどのソーシャルメディア（SNS）に書かれている消費者の「素の声」（投稿内容）を収集・分析し、それらの意見を自社の商品やサービスの向上に役立てること

SNSが浸透し、誰もが気軽に情報発信できるようになり、ソーシャルメディア上での発言・行為に対して非難、批判、誹謗中傷といった反応が殺到する「ネット炎上」や、ユーザーによる書き込みをきっかけに企業や製品・サービスに対する批判の声が広がる事象が発生するようになりました。実際にネット上のトラブルが発生すると、企業のブランドイメージや事業に及ぼす影響は非常に甚大です。炎上が起こる「火種」の段階で迅速に気づけるよう、商品・サービスに関する瑕疵を指摘する投稿や、内部関係者による機密情報や個人情報の漏洩にあたる内容がSNS上に投稿されていないかを確認するのが「ソーシャルリスク」対策としてのソーシャルリスニングサービスです。
ソーシャルリスニング

Twitter上の投稿を自動検知する「炎上対策」機能と炎上メカニズムやSNSリテラシーを学ぶことができるeラーニング「SNSリテラシー教育」を同時に提供、自社内で炎上対策ができるサービスです。モニタリング（アラート機能と拡散ウォッチ）、リテラシー向上（SNSリテラシー講座などのeラーニング）、体制構築サポート（連絡先登録と専門コンサルタントへ相談窓口）機能を備えています。
「Pazu」サービスサイト

設立　　　 ：2012年8月28日
本社所在地 ：東京都渋谷区円山町3-6 E・スペースタワー12F
代表者 　　：代表取締役 蓮尾 聡
事業内容　 ：
暗号資産取引所・販売所Coincheck　https://coincheck.com
Coincheck貸仮想通貨サービス　https://coincheck.com/ja/lending
Coincheckでんき　https://coincheck.com/ja/denki
Coincheckガス　https://coincheck.com/ja/gas
Coincheckつみたて　https://coincheck.com/ja/reserves_lp
Coincheckアンケート　https://coincheck.com/ja/survey
Coincheck NFT（β版）　https://coincheck.com/ja/nft
株主総会支援サービスSharely　https://sharely.app/
miime（コインチェックテクノロジーズ株式会社）　https://miime.io/ja/
URL     　　：https://corporate.coincheck.com/