プレスリリース
2022/02/24
コーポレート
スタートアップを中心とした25社の調査企画のデータを公開。業種・業態、規模の垣根を超えてDE & I推進に取り組む
デジタルエコノミー特化のカスタマーサクセスソリューション・プロバイダーのアディッシュ株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役 江戸 浩樹、証券コード:7093、以下 アディッシュ)は、DE & I(ダイバーシティ・エクイティ&インクルージョン)推進の現況を定量的に可視化し、性別などの属性にかかわらずあらゆる人がパフォーマンスを発揮できる組織を増やすことを目指す社会発信企画「#キャリアとライフはトレードオフじゃない」に参画、調査協力を行いました。
中核人材の多様性確保における社会的な議論が進んできています。2021年6月改訂のコーポレート・ガバナンスコードでは、「中核人材の登用等における多様性の確保についての考え方と自主的かつ測定可能な目標を示すとともに、その状況を開示」と示され、「多様性の確保に向けた人材育成方針と社内環境整備方針をその実施状況を併せて開示すべき」とされています(※)。
2022年4月1日より施行される改正育児・介護休業法では、性別や雇用形態に関係なく、仕事と育児等の両立を支援する職場環境づくりが求められるなど、企業経営においては個人・組織双方の視点から現況を把握しながら、着実にDE & Iを推進していく必要があります。
本企画「#キャリアとライフはトレードオフじゃない」では、ケア責任のある当事者自身の意識変化、そして彼ら/彼女たちが直面している職場および家庭での状況に企業が向き合います。これまで質的にしか語られてこなかったことを、参画企業の共同調査によりデータを収集し、統計的データ分析を行いました。また、企業における”本質的な”制度浸透具合を測り、単に育児と仕事の両立制度が充実しているかどうかではなく、その制度が実質的な運用がなされているのかにまで踏み込んだ調査・分析を通じて個人・組織双方の視点からDE & I推進の現況を定量的に紐解き、今後個人と企業が取り組んでいくことを社会に発信する取り組みです。
(※)出典:株式会社東京証券取引所 | コーポレートガバナンス・コード~会社の持続的な成長と中長期的な企業価値の向上のために~ | 2021年6月11日
▼関連プレスリリース
「なぜ、男性も女性も生きづらいのか?日本の職場が「脱・男性」できない意外な理由」
アディッシュは、正社員に占める女性の割合は半数であり、また外国籍の社員が14%在籍しています(2022年1月末日現在)。経営計画に「2027年までに意思決定層における女性の比率30%」を入れるなど、ダイバーシティ&インクルージョンの推進に取り組んでいます。このような背景もあり、本企画「#キャリアとライフはトレードオフじゃない」の主旨に共感し、参画しました。
参画企業とともに「#キャリアとライフはトレードオフじゃない」を発信していくことで、性別の属性を問わずあらゆる人がパフォーマンスを発揮できる組織づくりを目指します。
本イベントは、国際女性デーに向けて「性別にかかわらず、キャリアもライフもトレードオフにしない働き方の実現」を進めるために、企業そして個人の一般視聴者が双方で社会発信を行う企画です。アディッシュでは、取締役 杉之原明子が3月8日開催「ジェンダー/年齢のバイアス」をテーマにしたプログラムに登壇します。
登壇日時:2022年3月8日(火)12:00~13:00
※イベント自体は2022年3月7日(月)~2022年3月11日(金)で開催
テーマ :「ジェンダー/年齢のバイアス」
内 容 :
・組織におけるジェンダーや年齢のバイアスについて
・女性管理職を増やすには何が必要か
・各社の具体的な取り組み
主 催 :XTalent 株式会社
イベントページ:https://withwork-week.peatix.com/
取締役 杉之原 明子 Akiko Suginohara
2008年に株式会社ガイアックスにインターンとして入社後、学校非公式サイト対策事業の立ち上げ及び責任者を経て、2014年、アディッシュ株式会社を設立及び取締役管理本部長に就任。ITベンチャー意思決定層のジェンダーギャップをテーマに取り組むスポンサーシップ・コミュニティを発足。特定非営利活動法人みんなのコードCOO、スローガン株式会社社外取締役(以上、現任)。
サービス
・カスタマーサクセスの設計・コンサルティング・運用
・カスタマーサポートの運用
・誹謗中傷・炎上対策、リスクモニタリング
・学校向けネットいじめ対策など
【報道関係者お問い合わせ先】
コーポレートコミュニケーション 白髭
Tel:03-5759-0334(代表) Mail:info@adish.co.jp お問い合わせフォーム
※記載されているサービス・商品名、会社名は各社の商標および登録商標です
※本リリース情報は、2022年2月24日時点の情報です