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代表・江戸Talk


[江戸トーク] チーム単位で未来のありたい姿を想像しよう

代表 江戸Talk

2020/05/07 江戸Talk

アディッシュを設立して5年半位経ったのですが、最初は経営初心者ということもあり、
色々な方に経営の大事なポイントって何?を中心に話を聞きに行っていました。


その中で「どのような状態になっていたいか?が全てを救う」というような話をされました。

救うって何?

どんな意味?

と長い間、思っていましたが、少し前にユニクロの柳井さんが同じようなことを話されていた記事を読み、
なるほどと合点がいきました。

 

例えば、現在のようなリモートワークをしている中だと、

「チームの中で誰が何をやっているのか実はわからない」
「毎日忙しく活動してるんだけど、気づいたらやるべきことができていなかった」

というようなことがあるし、起きやすいと思います。

そんな時に「どのような状態になっていたいか」があればそれが全てを救うんだよ、
という意味である、と。

 

救う、という意味は、
個人としての日々のアクションが向かうべきものに向かっている、という安心感や、
チーム全体として次のよい状態を実現しつつある、という達成感なのかなと。

 

会社全体だと中期計画やミッションビジョンがこれに該当すると思いますが、
今ならもっと小さい単位で、みなさんが毎週か隔週に定例をやっているように、
チーム単位でこれを大事にしてもらってもいいんじゃないかな。

 

「今年の終わりにはこんな状態になっていたいよね」

という会話がされていて進みたい方向に向かっていることがわかると、
良いチームになっていくのではないかと、最近よく思っています。


今後もしばらくはリモート状態が続いていくと思うんですけど、毎週定例をやっているように、

どのような状態になっていたいかを話す時間をあえて取る、ということをやってくれたら嬉しいなと思います。