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[江戸トーク] リモートワークを進めている中で考えた3つのこと

代表 江戸Talk

2021/09/07 江戸Talk

昨年からリモートワークなど諸々が進んでいますよね。

多分、今のコロナの状況を見ていると、あと1年程はリモートワークが続くような感じがあります。社会情勢的にも、引き続きリモートワークが推奨されるような状況かと思います。

まだまとまっているわけではないんですが、今日は今、思うことをいくつかお話したいなと思ってます。

リモートワークのよさそうな点は、働き方の多様性でしょうか。
特にお子さんがいらっしゃる方や介護をされている方は、仕事との両立ができるのかなと思います。
出勤に要する時間がないので、1日の時間の使い方が効率的になったや使える時間が増えたという声もありますね。

また、アディッシュは各拠点で採用活動がありますが、リモートワークなら場所にとらわれずどこに住んでいても双方チャンスがある、採用の柔軟性が高まった、という点はよさそうなですね。


一方で、リモートワークを進めていく中で考えてみた方がいいかなと思う点をお伝えしますね。

1つめは、時間のメリハリでしょうか。自分でメリハリをつけるということ。
2つめは、チームとしての活動、進捗、推進といったところ。
3つめは、会話ですかね。

時間のメリハリについて、言ってしまえば、リモートワークの場合、ダラダラしようと思えばできてしまうと思います。
アディッシュは9時から始業ですが、月水金でReveille(朝会)があるので、この朝会に参加することで、時間のメリハリを自分でつけるというのもよいのではないでしょうか。
ぜひやってみてもらえたらいいなと思います。

2つめのチームとしての活動は、どちらかというとチームの目標・進捗の把握です。
ここは、仕組みとしてOKRや、ウィンセッションなど、チームで設定した目標を上手くワークさせていくことが大事かなと思います。

リモートワークの生産性が高まるのか、高まらないのかという議論があると思いますが、生産性は、要は「短い時間と少ないコストで多くできるか」という話だと思いますので、自分たちのチームで決めたことに対して、進捗がどのくらい進んでいるのかが成果指標になるかと。

そんな意味ではOKRを導入しつつ、取り組みを進めていくのがよいかと思います。

3つめは、ちょっとした会話です。
ちょっとした会話がどの程度役立つのかわからない部分もありますが、あった方がいいよなと思う点もあります。
この点については、あまり回答を持っていないのですが、たとえば、定例会議の10分前にオンラインをとりあえずつないでみる、slackのハドルで音声ミーティングをしてみる、slackにちょっと投稿してみるとか。

会話をするためには、各個人の少し前のめりな姿勢がいると思うので、やってみていただければと思います。