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代表・江戸Talk


[江戸トーク] 設立8周年によせて

代表 江戸Talk

2022/10/06 江戸Talk

8年前の2014年10月1日に、アディッシュは生まれました。

アディッシュは、前職で立ち上げた事業をカーブアウトさせて、会社として独立させることで生まれました。最初の立ち上げから活躍してくれてる人にとっては、懐かしい話かもしれませんが、自分たちがやっていたことを、丸ごと会社化する、ということをしたので、たしか、2014年のはじめの方だったと思います。会社設立までをプロジェクト化したことを覚えています。

会社設立を幾つかの子プロジェクトにわけて、例えば、社名決定委員会とか、ロゴ作成委員会、拠点横断委員会とか。もちろん、ミッション作成委員会とか。

私は、ミッションやビジョンはとても大事にしてます。それは今も変わらずそうです。なので、ミッション作成委員会だけは、私が委員長をやらせてもらいました。

実は、それ以外の他の委員会は、それぞれ一緒に立ち上げて行ったメンバー、そのとき事業部にいたメンバーでチームを組成して、2014年10月1日に向けて、各自動いてもらったんですよね。

途中、あんまり細かく管理していなかったとき、「ロゴつくりたいんですけど、社名っていつ決まるんですか」とか言われたりしながら。
そんな流れの中でアディッシュは生まれました。

今も、色々な委員会があって、そこから制度や取り組みが進むのは、アディッシュのとてもいい文化だと、私は思っています。何なら、会社自体をそうやって作ったんだから、今後もそうやって会社を作り込んでいっていいなと思ってます。

この8年、アディッシュは成長していきました。
今、アディッシュは、何というか、今までにないくらいのチャンスに挑戦してるんじゃないかな、と思っています。

今年から、スタートアップのカスタマーサクセスを攻めるんだと、そのトップパートナーになるんだと、そうやって戦略的に進めて、会社全体で挑戦している。

経験がない?まあ取りあえずやってみよう。
教育プログラムとかないよね。じゃあ作ろう。
そうして、背伸びして、それが実績になって、実感になって、結果、それが成長だったなと振り返ると思う、そういうことなんだと思います。

個人と一緒ですね。背伸びしながら、経験して、反省して、失敗もしながら、成長して。

そして、これまでも、アディッシュは、そういう挑戦をしてきたと思ってます。相当前になってしまいますけど「カスタマーサポート」を立ち上げたころ。プロダクト名としてはソーシャルアプリサポート、ですね。

そのとき、われわれのサービスに「品質」という言葉は、残念ながらなかった。顧客の成功、サクセス、なんてとんでもない。それどころか、本当に、対応するので精一杯。というか無理。案件の中には、対応するの忘れてて数週間か数ヶ月か放置してるものとかもあったり。
一時期、琢磨さん(現アディッシュプラス代表)と毎週謝罪にいってたのを思い出します。たぶん、週にどちらかは必ず謝罪に行っていた。

信じられないでしょう。
細かく知りたい方は、その当時にいた人にぜひ聞いてみてください。自分たちで言うのも何ですが、ホントにヒドイ状況でした。

が、それが数年たって、あきらかに品質で戦えるようになった。顧客満足度調査で、競合に勝つレベルまで、いつしかなっていった。

アディッシュはそういう経験をしてきました。
そして、今、アディッシュは今までにないくらいのチャンスに挑戦してると思います。
それに挑戦しているのは、間違いなく、いまここにいる人たちです。

その挑戦ができていることに、ここにいる皆に、感謝したい。
ここから、未来をつくっていけたらいいなと思います。

ありがとうございます。
そして、よろしくお願いします。