プレスリリース
2018/08/10
コーポレート
仕事とライフイベントの両立が図れる職場環境を提供
インターネットモニタリング、ネットいじめ対策、ソーシャルアプリのカスタマーサポート事業などを展開するアディッシュ株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役 江戸 浩樹、以下、アディッシュ)は、休業中の従業員が継続的に会社とのコミュニケーションを図れる機会を提供する「休業ウェルカムバック」制度を本格稼働しました。 復帰後の就業計画がイメージできない、戻ったときに受け入れてもらえるのだろうかなど、心理的な不安を抱えながら休業期間を過ごすのではなく、この制度を利用して復帰後のキャリアパスがイメ―ジでき、スムースな職場復帰と長期的に働き続ける環境を目指してまいります。
ある一人の女性社員の体験です。 彼女は2度の産休育休を経験。一度目の産育休は、復帰後のポジションがないかもしれないという不安を抱えながら、実際には休業前の職務には戻れなかったという経験をしました。 アディッシュ入社後に二度目の産育休を経験。アディッシュ独自の業務シートと上司との定期的な面談で見通しを把握したことで、不安なく復帰ができたといいます。 その他にも 「アルバイトだったから出産する時は辞めないといけないと思っていた」 「復帰しても時短勤務の中、目の前にあるルーティンワークをこなすことが精一杯で、ステップアップするイメージが持てなかった」 などの思いを体験した従業員の表面化していない悩みを共有して解決していく、という目的からこの制度がうまれました。
休業ウェルカムバック制度は、休業中に上司やチームメンバーとの時間を通じて会社で起こっている出来事を把握したり、同じような経験を経て復職した従業員(サポーター)から話を聞いたり、社内イベントに参加して他部署ともコミュニケーションが取れる制度です。 尚、休業中にどの程度会社とコミュニケーションを図るかについては、従業員が選択することができます。 制度内容は、休業者の個別の事情及び希望に応じて、柔軟に対応をしていきます。
様々な理由により休業を経て復帰した先輩(サポーター)が、休業に入る前の業務上の準備、休業中の会社との距離の取り方、復帰後のワークライフバランス、キャリアプランなど、業務からプライベートに関わる事柄まで、内容に応じて経験に基づいたアドバイスをします。
会社の状況を把握したい、チームの様子を知りたいと思った時に、いつでもメンバーやサポーターに連絡を取り会うことができます。会う場所は問わず、交通費が支給されます。
会社で開催する会議やイベントには、希望するもの全てに参加ができます。リモートでも参加が可能です。
アディッシュには、育児休業復職率100%の実績があります。出産や育児に限らず、親の介護や家族の看病で休職を選択する従業員が増えてくることを踏まえ、様々な制度策定を模索しています。 2018年5月に施行した年次有給休暇の時間単位付与制度を皮切りに、従業員で構成されている働き方委員会を発足。職種や性別に関係なく、一人ひとりが働きやすい環境とは何かを従業員自らが議論し、能力や意欲を発揮できる環境づくりを目指してまいります。